家づくりの知識

2022.12.28

【新築のシックハウス症候群】気になる原因と症状、対策をご紹介!

シックハウスの症状

みなさんは、「シックハウス症候群」という言葉をご存知でしょうか?

新築の一戸建てを建てた後、入居した人が、喉の痛みや頭痛などの体調不良を訴える「シックハウス症候群」が近年問題になっています。

残念ながら、新築の住居は「シックハウス症候群」を引き起こす可能性があります。
日本だけではなく、世界でも社会問題化し、いま現在も問題視されている重要な課題です。


けっして他人事ではないこの「新築のシックハウス症候群」問題。
今回はこれから家を建てる人が家づくりで失敗しないために、「シックハウス症候群とは何か」また、その原因や対策について解説していきます。

この記事の要点

シックハウス症候群の原因となるものは、家のいたるところにあります。
新築の家づくりをする際の注意点と対策、また普段の暮らしでできる対策をご紹介します。

特に、気密性の高い現代の新築住宅においては、換気はもちろん、使用する建材の選び方も重要です。家で暮らす「人」は、毎日空気を吸って暮らします。大切なご家族の暮らす空気環境について考えてみませんか。

シックハウス症候群への理解を深めて、これから新築で家を建てる方も、家作りのどんな部分に気を使うべきか、ぜひご参考にしてください。

シックハウス症候群とは

シックハウスとは

シックハウス症候群とは、医学的に確立した疾患ではなく、居住に由来するさまざまな健康問題の総称を指します。建材や調度品などから発生する化学物質や、カビやダニなどによって生じる室内の空気汚染によって引き起こされる健康障害です。

「喉が痛くなる」「咳が出る」「目がチカチカする」「鼻水」「吐き気」「頭痛」など、個人によっても違いがありますが、風邪や花粉症に似たようなさまざまな症状があります。

昨今の日本の住宅は、コンクリートや合板を使用した壁、アルミサッシをはめた窓枠にフローリングの床など、高気密の住宅が多いので、空気汚染が生じやすい傾向です。

一般的に、シックハウスの原因物質は築年数が経過すると解消する傾向にあります。東京都立衛生研究所の調査によると、新築のケースでは、ホルムアルデヒドの濃度が下がるまでに3年かかるとわかりました。しかも、アセトアルデヒドやトルエン、キシレンなどのその他の原因物質は築年数が経っても減少傾向は見られませんでした。

シックハウスの原因となるこれらの化学物質は人体に悪い影響を与えます。新築を建てた後にシックハウス症候群にならないためにも、原因や対策、特徴などシックハウス症候群についてしっかり理解しておきましょう。

(参考元:東京衛研年報「新築住宅におけるホルムアルデヒド及び揮発性有機化合物濃度の年次推移-室内濃度指針値との関係-

咳や不眠も…シックハウス症候群のおもな症状

シックハウス症候群の症状について詳しく紹介します。厚生労働省が発表している症状は以下の通りです。

シックハウスの症状一覧

(引用元 : 厚生労働省「健康な日常生活を送るために- シックハウス症候群の予防と対策」)

症状は多様ですが、見られる症状には個人差があります。同じ部屋にいながら、まったく症状が現れない人もいれば、少し有害物質を吸い込むだけで大きい刺激となり、めまいや全身のかゆみ・湿疹、倦怠感、嘔吐、咳、不眠などの症状を引き起こし、敏感に反応してしまう人もいるようです。

シックハウス症候群になる原因は?

シックハウスの症状で悩む女性

シックハウス症候群を発症する原因としては、以下のような直接的な理由や、環境としての要因があげられます。

1.室内の有害な化学物質
2.カビやダニ
3.湿度環境
4.高気密なのに換気できない

そのほかに、石油ストーブやガスストーブから放出される一酸化炭素や二酸化炭素、たばこの煙なども、シックハウス症候群を引き起こす原因です。おもな原因について、詳しく解説していくのでその内容を参考にしてください。

1.室内の有害な化学物質

シックハウスの原因の化学物質ホルムアルデヒド

室内には、シックハウス症候群を引き起こす空気汚染の原因となるものが、数多くあります。

中でも、シックハウス症候群と最も因果関係が強いといわれているのが、化学物質を使用した接着剤や塗料、溶剤が含まれる内装材や建具などの建材です。

さらに化学物質は、いすやテーブル、壁紙やカーテンなどの家具や内装にも使用されています。日常で使用する衣類の防虫剤や殺虫剤なども、化学物質が使われている製品です。特に木材保存剤や塗料、ニス、接着剤などの溶剤に含まれるトルエンは室内濃度が高くなるため、この有機溶剤を含む接着剤や塗料などを使用する場合は、施工後数ヶ月間は入居せず換気を行うなどの対策をとりましょう。

有害な化学物質は揮発して空気に混じり、室内の空気を汚染しますが、新築時は特に揮発量が多い傾向にあるので注意が必要です。

さまざまな製品に利用されている化学物質は日常的に身近にあり、全て断絶するのは容易ではなく、現実的でもありません。そのため、国土交通省が建築基準法に基づくシックハウス対策の法令などを定めています。
詳細は、予防と対策でご紹介いたします。

2.カビやダニ

ダニやカビのイメージ

シックハウス症候群にならないために、カビやダニの発生にも注意が必要です。住居で発生したカビやダニは、住人にさまざまな健康障害をもたらします。

特にカビは真菌症やアレルギーの原因になるため、住宅環境や日常生活において、カビが発生する原因がわかっているなら改善しておくべきです。
窓周りの結露からカビが発生することもあるので、結露しにくい構造や素材のサッシや、湿気のたまりにくい、換気のできる環境も重要です。


同様に、新築であってもアレルギーやぜんそく、皮膚炎などを引き起こすダニについても対策を講じておかなければなりません。ダニはカビを好物とするほか、人間の垢やフケなどが含まれたホコリ、食べカスなどをエサとします。生きたダニだけでなく、その死骸やフンなどによってもアレルギー症状は起きます。掃除や洗濯をこまめに行って、ダニが繁殖しにくい環境を作り、室内環境を向上させましょう。

ダニは高温多湿で暗い場所を好むため、薄暗く風通しの悪いキッチンの引き出しや床下収納なども、温床にさせないよう定期的な清掃を心がけてください。

3.湿度環境

湿度による結露

新築は乾燥していて暮らしやすいイメージがあります。しかし実際には、湿気を含む木材や基礎のコンクリート施工などによって、新築の室内は湿度が高くなる傾向にあります。木材や基礎部分が完全に乾くまでには、約1年かかるとも言われており、新築でも湿気対策が不可欠です。カビやダニが発生しやすくて悩んでいる方は、住居の湿度環境を見直してみましょう。一般的に室内の湿度は50%前後を保つのが良いといわれていますが、60%を超えると、ダニやカビが繁殖しやすくなります。

風邪や感染症対策として加湿器を利用している方は多いかもしれません。健康に過ごせる環境を保つため、湿度は適度に必要ですが、湿度が高すぎるのもよくありません。加湿器は湿度を上げ過ぎないよう、調整しながら使用するようにしましょう。

また、加湿器の設置場所についても注意が必要なのをご存知でしょうか。窓際や冷えた場所に加湿器を置くと、結露が生じやすく、カビの原因になってしまいます。

なにより、過度な湿度は、不快感にもつながります。シックハウス症候群は、ストレスの多い方が訴えやすいともいわれています。湿度は適正に保つよう、湿度計を設置して、意識して調整するようにしましょう。

4.高気密なのに換気できていない

換気

気密性の高い現代の新築住宅は、特にシックハウス症候群については注意が必要なのをご存知でしょうか。気密性の高い住宅で正しく換気が行われないと、シックハウス症候群の要因となってしまいます。

これまでの通気性の高い(すきまがある)伝統的な日本の住宅と異なり、高気密住宅は、構造上換気される仕組みを取り入れられていない場合、うまく換気できないことがあるので要注意です。

現代の住宅は冷暖房を効率良く経済的に利用できるよう、さまざまな建材や建築方法の開発により高気密になっています。そのため、空気環境を衛生的に保つには、日頃から窓を開ける、換気扇を回すなどして、充分に換気しなければなりません。

たとえば、外気と空気を交換せずにいると、二酸化炭素濃度が高まったり、ダニやカビの胞子が停滞したりなど、室内の空気環境が悪化してしまいます。

特に、ホルムアルデヒドが発散される可能性が高い新築住宅については、換気設備の義務付けが行われています。

イシカワでは、全熱交換型24時間換気システムを標準採用しています。換気するときに室内の温度が変わらないようにする仕組みで、暖冷房費の削減にも大きく貢献します。

ハウスメーカーによって換気設備の仕組みはさまざまなので、事前に確認したり、比較することが重要です。それについては、これから詳しくご説明いたします。

シックハウス症候群の予防と対策

シックハウス症候群の対策

ここからは、シックハウス症候群に関する予防や対策について解説していきます。新築住居の購入や建築を考えている方、また、リフォームを考えている方で、シックハウス症候群が心配という方はぜひご確認ください。

新築やリフォーム後は、化学物質の揮発や発散が多いです。2003年建築基準法改正により、シックハウス対策は強化され、改正以降の心配は減ってはいるものの、けっして問題が全て解決しているわけではありません。

新築時やリフォームでの予防と対策、また、日常で気をつけて改善できるポイントについて解説いたします。

1.新築時の予防と対策

建材のイメージ

新築のシックハウス対策として、最も有効かつ基本的な対策は、良質で安全な建材選びです。
シックハウス症候群の根本的な原因は、建材から放散される化学物質ですので、化学物質を発散させる可能性のある建材や住宅機器をなるべく避けることが理想です。

居室の種類や換気回数に応じて、内装仕上げに使用するホルムアルデヒドを発散する建材には面積制限が行われています。また、ホルムアルデヒドの発散が少ない建材は、ホルムアルデヒドの発散速度によって「F☆☆☆☆」「F☆☆☆」などの4等級に区分されている点が特徴です。
等級については後ほど詳しく説明しますが、もっともホルムアルデヒドの発散量が少ない建材は「F☆☆☆☆」です。発散量が増えると「F☆☆☆」と星の数が減っていきます。

イシカワでは、建材や内装材にはJIS規格、最高等級「F☆☆☆☆」の安心できる製品を標準で使っています。

家づくりの際は、パンフレットで建材を確認、または、展示してある建材見本を実際に確認してみてください。メーカーから方針や実績、取り組みについて話を聞ければより良いです。

また、高気密・高断熱の住宅なら、換気システムが効率的に働きます。室内の湿度を一定に保ってくれるので、カビやダニの繁殖防止になり、ホコリもたまりにくいです。

シックハウス対策の内容によって、間取りが制約されることは基本的にはありません。しかし間取りによって、どのように室内の空気が排出されるのかといった、換気の方法は違ってくる場合があります。


一般的にシックハウス関連の建築確認申請の手続きには、使用建築材料表や換気種別及び換気ブロック(エリア)ごとに、換気回数を算定した表などの提出が必要です。提出は建築主である家のオーナーがすることになりますが、多くの場合で建築を実際に行う建築業者やハウスメーカーなどが代理で行います。

イシカワでは、建材や内装材にはJIS規格、最高等級「F☆☆☆☆」の安心できる製品を標準で使っているほか、省エネ性に優れた24時間換気システムで、室温を変えることなく新鮮な空気へと換気できるのでシックハウス対策には万全で、安心・安全に暮らすことができます。

イシカワの全熱交換型24時間換気システムについて>

2.リフォームでの予防と対策

リフォーム

新築の建築の際も同様ですが、リフォームの際は、工務店や設計者と十分に話し合って、化学物質対策を行いましょう。

特に増改築の間に対象の工事箇所以外を居住利用するのであれば、綿密な打ち合わせは、シックハウス症候群を予防するための必須事項です。設計時から完成まで、チェックすべきポイントや要点を紹介するので参考にしてください。

シックハウス症候群を予防するためのポイント

昨今はシックハウス対策がほどこされた商品を扱っているメーカーが多くあります。例えばあるご家庭では漆喰と呼ばれる自然素材を選択し、シックハウス症候群のリスクを防ぐ対策を講じた事例もあります。納得できるまで調査し、建材や接着剤の使用や使用後の状態などについて建築業者と話し合いましょう。

3.日常で気をつけること

暮らしのポイント

シックハウス症候群の原因の中で、カビやダニは日常生活の改善で予防が可能です。日頃の掃除ももちろん大切ですが、カビ・ダニ対策として効果的な、湿度をほどよく維持するためのポイントを紹介します。

・換気を心がける…湿気の除去や臭気対策に効果的
・日照を利用する…カーペットや寝具の防カビ効果
・通風を確保する…結露予防
・部屋干しに注意する…カビの発生防止
・換気システムを活用する…結露予防やカビの増殖抑制

結露を起こしやすい壁や窓ガラスがある箇所をはじめ、風通しを良くするのが、カビ・ダニ対策で最も大切なポイントです。
加湿目的で部屋干しするという声もありますが、高気密住宅は水分の行き場がなくなり、カビの発生原因になるためおすすめしません。

布製品や畳などに防カビ効果を期待できる太陽光は、直接光が当たった箇所の相対湿度を下げる効果もあります。湿度が下がるとカビが育ちにくくなるので、天気の良い日は、日照を室内に多く取り入れるよう心がけましょう。

シックハウス対策に関する取り組み

法的な規制

シックハウス対策に関する、さまざまな取り組みについて紹介します。

シックハウス問題は1970年代にアメリカやデンマークで始まり、1980年代に入ってシックハウス症候群という健康障害として社会問題になりました。日本でも1990年代中頃に問題視されるようになり、2003年の建築基準法改正によってシックハウス対策の法律が施行されています。

近年の化学物質対策は法制度だけでなく、業界も自主的に取り組んでいるので、新築を検討されている方は、優良業者を判別する際の参考にしてみてください。

また、厚生労働省では、室内空気中の化学物質による健康被害を防ぐため、13種類の化合物の室内濃度指針値についてまとめています。1997年にホルムアルデヒドの室内濃度指針値、2002年には全13種類の室内化学物質濃度指針値を公表し、そのうち3種類は2019年に改定されました。

室内空気中の化学物質

(引用元 :厚生労働省「室内空気中化学物質の室内濃度指針値について」)

室内濃度指針値は、化学物質による有害な健康影響を生じさせず、それ以下がより望ましいと判断された値です。
シックハウス症候群を発生させない絶対的な値ではありません。しかし、新たな知見や国際的な評価作業の進歩があれば、必要に応じて変更は起こり得ます。シックハウス症候群は未解明な部分が多いので、現在規制の対象となっているホルムアルデヒドやクロルピリホスのほかにも、化学物質があると知っておきましょう。

1.建築基準法による対策

建築基準法

2003年の7月1日より、シックハウス対策として、建築基準法に以下の「建築材料及び換気設備の規制」が導入されています。シックハウス対策の規制に該当する化学物質は、ホルムアルデヒドとクロルピリホスです。

建築基準法の規制

(参考元 : 国土交通省「建築基準法に基づくシックハウス対策について」)

代表的な例として換気設備に関していえば、住宅には、換気回数0.5回/時間以上の機械換気設備(24時間換気システムなど)の設置が、原則として義務付けられています。

ホルムアルデヒドやクロルピリホスの居室内発散による、衛生上の支障を生じさせないための規制対策です。自分や家族の健康を守るための大切な法令なので、化学物質名と合わせて、覚えておくと役立ちます。

イシカワの全熱交換型24時間換気システムについて>

2.住宅性能表示制度

住宅性能表示制度とは、国の登録を受けた第三者機関が評価を行い、共通の基準で住宅の性能を評価・表示する制度です。
2000年4月1日に施行された「住宅の品質確保の促進などに関する法律」に基づいます。さまざまな評価項目がありますが、シックハウス対策としてチェックしておくべき項目は、主に以下の2点です。

・内装材のホルムアルデヒド放散量を等級で表示している項目
・完成時の化学物質濃度の測定結果を表示する項目

新築住宅においても、設計段階での性能評価、建設工事段階で検査を行なっているので、新築の購入を検討している方はしっかり活用しましょう。

3.ホルムアルデヒドの等級制度

住まいに使用している建材や施工材などを調べる際、目安になるのがJIS(日本工業規格)やJASにおける「ホルムアルデヒド」の等級制度です。四段階で設定されている等級制度から、合板などホルムアルデヒドを放散する建材の放散量の多さがわかります。

・F☆☆☆☆(エフフォースター)
・F☆☆☆(エフスリースター)
・F☆☆(エフツースター)
・F☆(エフワンスター)

星の数が多ければホルムアルデヒドの放散量は少なく、F☆は放散量が最も多いです。人気の自然素材や無垢材でもホルムアルデヒドは出るため、自然のものだから安心とは限りません。規制の対象外として、安全とされる木材などは等級の表示がない場合もあるので、気になる方は確認するようにしましょう。

イシカワでは、建材や内装材にはJIS規格、最高等級「F☆☆☆☆」の安心できる製品を標準で採用しています。

4.室内環境配慮マーク

家具の購入の際にも、化学物質については要注意です。参考にして欲しいのが、社団法人日本家具産業振興会会員企業の自主表示マークのひとつの「室内環境配慮マーク」です。

家具に使用している合板や繊維板、パーティクルボードや接着剤などが、ホルムアルデヒドの等級F☆☆☆☆、もしくはF☆☆☆である安全性の高さを示します。

家具に使用している塗料に関しても、ホルムアルデヒドが含まれないものがあります。「人にやさしい家具」というシンプルでわかりやすいキャッチフレーズが入っているマークなので、家具を選ぶ際はチェックしてみてください。

新築のシックハウス症候群は対策できる

シックハウス症候群は、その原因や特性、対策について理解すれば、予防につながり、事前対策もできるものです。
しかし、現状、新築や新居購入を考えている方で、シックハウス症候群について知らなかった方にとっては、まだまだ難しい面もあるかもしれません。

これから家づくりを考えている方や、新築のシックハウス症候群が心配な方は、シックハウス対策に特化したメーカーなどに相談するのもおすすめです。
多くの業者が積極的にシックハウス対策に取り組んでいるので、気になるハウスメーカーがある方はスタッフに問い合わせてみましょう。

なお、イシカワでは、「極・空気の家」として、シックハウス対策をはじめとした、住宅の空気に着目した家作りを行っています。

主な対策は、以下のとおりです。

・壁面に塗装した光触媒がウイルスやシックハウスの原因物質を分解
・全熱交換型24時間換気システムを標準採用
・ホルムアルデヒドなどの化学物質を含まない内装材を使用
・高気密・高断熱(ZEH以上)で温度が一定
・湿気・乾燥対策

家で暮らす「人」は、毎日空気を吸って暮らします。大切なご家族の暮らす空気環境について考えてみませんか。
また、同時に建物の健康も考えた家作りになるので、快適かつ安心・安全に、長く暮らせます。

シックハウスの他、ウイルスを減らす対策も万全なので、ぜひ、安心・安全の環境で暮らせるように、イシカワの「極・空気の家」をチェックしてみてください。

イシカワの「極・空気の家」について>

この記事の担当:
イシカワ家づくり編集部

断熱や耐震など、最新の家づくりに役立つ知識をお届けします。みなさまの家づくりの参考にぜひご覧ください。