地震に強い家は「面」で支える

震度7に屈しない「I・S・I工法」とベタ基礎
いつも私たちのブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
日本は世界でも有数の「地震大国」です。古くは阪神・淡路大震災、そして記憶に新しい東日本大震災や近年の度重なる大地震など、私たちは常に自然の脅威と隣り合わせで生きています。外部の建築士の方々のコラムなどを拝見しても、「地震の発生率は諸外国と比べて非常に高く、尊い命や財産を守るためには『備えあれば憂いなし』の精神で、最初から建物の耐震性を高めておくことが不可欠である」と強く警鐘が鳴らされています。
これからマイホームを建てようとお考えの皆様にとって、「地震に強い家づくり」は絶対に妥協できない最重要テーマではないでしょうか。どんなにデザインがおしゃれで間取りが便利でも、万が一の災害時に家族の命を守り抜くことができなければ、本当の意味での「良い家」とは呼べません。
そこで今回は、「地震に強い家づくり」について深掘りしてみたいと思います。テーマはズバリ、『地震に強い家は「面」で支える。震度7に屈しない「I・S・I工法」とベタ基礎』です。
私どもイシカワが誇る優れた地震対策の秘密と、それがもたらす「圧倒的な安心感」について、外部の専門家の知見も交えながら詳しく解説していきます。

目次

専門家が語る「地震に強い家」の条件とは?

まずは、一般的に「地震に強い家」とはどのような特徴を持っているのか、建築士や専門家のコラムを参考に整理してみましょう。地震に強い家には、主に次のような共通点があると言われています。

① 正方形に近い形で構造がシンプル
複雑な形状(L字型やコの字型)の家よりも、正方形に近いシンプルな構造の方が、地震のエネルギーを適度に分散しやすく、倒壊リスクが低いとされています。

② 重量(質量)が軽く、重心が低い
地震の揺れの力(エネルギー)は、建物の重量に比例して大きくなります。つまり、重い家ほど大きく揺れ、軽い家ほど揺れが小さくなります。この点において「木造住宅」は、鉄骨造や鉄筋コンクリート造に比べて建物自体の重量が軽いため、耐震面で非常に有利に働きます。

③ 地盤がしっかりしている
どんなに頑丈な建物を建てても、足元である「地盤」が軟弱であれば意味がありません。家づくりにおいては、事前の地盤調査と、必要に応じた地盤改良が必要不可欠です。

④ 最高レベルの「耐震等級」
品確法に基づく「耐震等級」は、家の強さを示す分かりやすい指標です。最低基準である等級1に対し、等級3は「等級1の1.5倍の地震力に耐えられる強さ」を持ちます。数百年に一度発生するような大地震(震度6強〜7程度)でも倒壊・崩壊しないことが求められます。
イシカワの家づくりは、これらの「地震に強い家の条件」をすべて満たしたうえで、さらに独自の技術でその強度を限界まで高めています。

震度7に負けない!警察署と同等の「耐震等級:最高等級3」

私どもイシカワがご提供する住まいは、すべてにおいて「強さ」が自慢です。
日本の住宅において最高ランクの耐震性を示すのが「耐震等級3」です。これは、災害時に防災拠点となる「消防署」や「警察署」などの建物と同等の耐震性能を意味します。イシカワでは、この最高レベルの耐震性である「耐震等級3」を標準化しています。
実際、2011年の東日本大震災の際、宮城県名取市では津波により多くの木造住宅が倒壊・半壊する甚大な被害を受けました。しかし、そんな過酷な状況下にあっても、イシカワの家は倒壊を免れ、しっかりと建ち残っていました。震源域に近い福島県でも同様の事例が多数報告されています。
実物大の試験住宅での実験や机上の計算値だけでなく、「実際に起こった幾度の大震災で実証された事実」こそが、イシカワの家の圧倒的な強度を何よりも雄弁に物語っています。

在来工法の弱点を克服した独自の「I・S・I工法」

木造住宅は重量が軽く地震に有利視される一方で、従来の「在来軸組工法(柱や梁で骨組みを作る工法)」には、強い横揺れに対して接合部などが変形しやすいという弱点もありました。
この弱点を克服し、在来工法の良さを活かしながら日本最強クラスの耐震性を実現したのが、イシカワ独自の「I・S・I(アイ・エス・アイ)工法」です。
地震の揺れは、加速度的に増幅し、上層階へ行くほど大きく揺れるという特徴があります。I・S・I工法では、地震による横からの力(水平耐力)に対する強度を、なんと従来の「4倍」にまで引き上げています。これを可能にしているのが、次の2つのスーパー技術です。

① スーパープロテクト工法(接合部の強化)
建物の構造において、最も負荷がかかりやすく弱点となりやすいのが「木材同士の接 合部分」です。イシカワでは、多種多様な「特殊金物」を活用し、躯体の接合部分を強固につなぎ合わせるスーパープロテクト工法を採用しています。地震の強烈な揺れや引き抜きの力がかかっても、この特殊金物がガッチリと木材をロックし、建物の歪みや倒壊を防ぎます。

② スーパーホライズン工法(床面の一体化)
従来の床組は、主に火打材と呼ばれる斜めの部材に頼っていたため、強い力がかかると変形しやすい構造でした。イシカワのスーパーホライズン工法は、床面を強固な「一体構造」に仕上げる技術です。
これにより、外部から水平方向の力が加わっても、床全体という大きな「面」で力を受け止めることができます。力が一点に集中することなく、無理なく建物全体に分散・吸収されるため、横揺れに対する強度が飛躍的に高まっているのです。
「点」や「線」で支えるのではなく、「面」で支える。これこそが、激しい揺れをいなす最大の秘訣です。

建物を「面」で支える強靭な「ベタ基礎」

上物の建物がいくら頑丈でも、それを支える基礎が弱ければ家は傾いてしまいます。「地震に強い家は『面』で支える」という哲学は、建物の土台となる「基礎」にも色濃く反映されています。
住宅の基礎には大きく分けて「布基礎(ぬのぎそ)」と「ベタ基礎」があります。布基礎は建物の壁に沿って線状に基礎を配置するもので、地盤に強い力が局所的にかかりやすくなります。
一方、イシカワが標準仕様として採用しているのが「ベタ基礎」です。
ベタ基礎は、建物の立ち上がり部分だけでなく、床下全体に鉄筋コンクリートを敷き詰めて一体化させる構造です。建物の重さを線ではなく「面(底面全体)」で分散して支えることができるため、強大な外部エネルギーを受けても歪みにくく、不同沈下が起きにくいという非常に優れた特性を持っています。軟弱地盤にも適した、まさに地震対策の要です。
さらに、イシカワのベタ基礎は「建築基準法」を大きく上回る強靭な仕様を誇ります。

① 基礎幅の拡大:一般的な基礎の立ち上がり幅が120mmであるのに対し、イシカワでは150mmを採用。より肉厚で強固な土台を形成しています。

② 強靭な鉄筋:建築基準法では直径9mm・配筋間隔300mmピッチとされていますが、イシカワでは直径13mmの太い鉄筋を使用し、200mmピッチ以下という非常に細かい間隔で張り巡らせています。これにより、断面積で約2倍、配筋密度で1.5倍の強度を実現しています。

そして、この強固な基礎を最大限に活かすため、家を建てる前には必ず全棟で「地盤調査」を実施し、結果に基づいて最適な地盤改良工事を行って盤石な足元を築き上げます。

強く、長持ちする「素材」へのこだわり

地震に強い家を持続させるためには、建物を構成する「素材」そのものの強度や耐久性も欠かせません。
イシカワでは、柱や梁といった重要な構造体に「エンジニアードウッド」を採用しています。これは木材の反りや割れといった欠点を分散させ、強度や精度を高めた木質材料で、その強度は通常の無垢材の約1.5倍に達します。木の軽さ(鉄の約4倍の比強度)というメリットを最大限に活かしつつ、安定した高強度を実現しています。
また、木造住宅の寿命を縮め、耐震性を低下させる原因となる「湿気」や「シロアリ」への対策も万全です。
基礎パッキンを用いた「全周換気」による床下換気システムを採用し、基礎の耐力を低下させることなく、床下の湿気を強力に排出。土台が腐る原因を作らず、シロアリが嫌う乾燥した環境を保つことで、何十年先も変わらない耐震性を維持し続けることができます。

まとめ:最高レベルの備えがもたらす「心からの安心」

いかがでしたでしょうか。
外部の専門家も指摘するように、「地震が起きてから対策するのでは手遅れ」です。新築の段階で可能な限りの耐震性を備えておくことが、家族の未来を守るための正解と言えます。

イシカワの家は、
1.軽くて強い木造住宅のメリットを活かし、
2.I・S・I工法(スーパープロテクト+スーパーホライズン)によって建物を「面」で固め、
3.建築基準法を遥かに超える強靭なベタ基礎によって足元を「面」で支えます。

これらすべての要素が組み合わさることで、震度7の揺れにも屈しない「耐震等級3(最高等級)」の圧倒的な強さを生み出しています。
「我が家は警察署や消防署と同じレベルの耐震性で守られている」
この事実は、日々の暮らしの中で何にも代えがたい「安心感」をもたらしてくれます。夜、ベッドで眠りにつくときや、お子様をお留守番させているとき、いつ地震が起きても「この家なら大丈夫」と心から思えること。それこそが、イシカワが皆様にご提供したい最高の価値です。
ちなみに、イシカワの家のように高い基準をクリアした住宅は、「地震保険」の保険料が最大で50%オフ(半額)になる優遇措置を受けることも可能です。おトクに、そして最高に安全な家づくりを実現できます。
地震への不安を抱えることなく、家族全員が笑顔で、何十年も豊かに暮らし続けられる住まい。私たちイシカワは、そんな「最強の家づくり」を全力でサポートいたします。
ぜひ一度、お近くのイシカワの展示場へ足を運んでみてください。実際の建物の強さや、快適な空間を体感していただければ幸いです。スタッフ一同、心よりお待ち申し上げております!
以上

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次