日本の「夏は蒸し暑く、冬は凍える」を解決

断熱等性能等級6(HEAT20 G2)の実力
こんにちは。イシカワです。これからマイホームを検討される皆様にとって、間取りやデザインと同じくらい、あるいはそれ以上に重要となるのが「住宅性能」です。
かつて日本の住宅といえば、「夏は蒸し暑く、冬は凍えるように寒い」のが当たり前とされてきました。しかし、住宅の建築技術が飛躍的に進歩した現代において、その常識は過去のものになろうとしています。
最近、新築の注文住宅づくりにおいて「断熱等性能等級(断熱等級)」や「HEAT20」「ZEH(ゼッチ)」といった言葉を目にすることが増えたのではないでしょうか。これらはすべて、住まいの省エネ性能や断熱性能を示す重要な指標です。
今回は、これからの家づくりのスタンダードとなる「断熱等性能等級6(HEAT20 G2)」の実力と、優れた住宅性能を備えた家で暮らすメリット、そして私どもイシカワがご提供する「トップクラスの性能を持つ家」について詳しく解説いたします。

目次

1.「HEAT20 G2」「断熱等性能等級6」とは何か?

家づくりの情報収集をしていると必ず耳にする「HEAT20(ヒートニジュウ)」。これは、2020年に設立された「一般社団法人20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会」の略称です。国が定める省エネ基準よりもさらに高い断熱性能の基準を提唱しており、「20年先の暮らしを見据えた、快適で省エネな住まい」を普及させることを目的としています。

国の「断熱等性能等級」との違い
2025年4月からは、すべての新築住宅に対して国の定める「断熱等性能等級4」以上を満たすことが義務化されます。しかし、HEAT20が定める水準はそれよりもはるかに厳しいものです。国の基準が主に「外皮からどれだけ熱が逃げやすいか(UA値)」のみで評価するのに対し、HEAT20は「冬期の室内での体感温度(室温)」や「暖房負荷の削減率」といった、実際の暮らしの快適性に直結する指標を用いてG1・G2・G3の3つのグレードを設定しています。
そして2022年、国もより高い省エネ住宅の普及を目指し、断熱等級の上位互換として 「等級5・6・7」を新設しました。この中で、「断熱等性能等級6」に相当するのが「HEAT20 G2」の基準です。

「G2(等級6)」の圧倒的な実力
HEAT20 G2の家は、冬の厳しい寒さの中でも、暖房を適切に使うことで「おおむね13℃〜15℃を下回らない」最低室温をキープできるとされています(※地域区分による)。また、平成28年の省エネ基準の家と比較して、暖房にかかる負荷(エネルギー)を約35%〜60%も削減できます。
さらに近年では、温暖化による夏の猛暑対策として、夏期・中間期の冷房負荷削減を目 的とした新たな指標(G-A、G-B水準)も提案されており、HEAT20の基準を満たす家は「冬の寒さ」だけでなく「夏の異常な暑さ」にも強いことが証明されています。

2.HEAT20 G2水準の家で暮らす4つの大きなメリット

国の最低基準を大きく上回るHEAT20 G2(断熱等級6)の家を建てることには、日々の生活を劇的に変えるさまざまなメリットがあります。

① 一年中、快適で健康的な暮らしを送れる
断熱性能が高い家は、外気の影響を受けにくくなります。夏は外の熱気を遮断し、冬は室内の暖かさを逃がしません。家中の温度差が少なくなるため、冬場のトイレや脱衣所で起こりやすい「ヒートショック」による健康被害のリスクを大幅に軽減できます。ご家族全員が一年中、薄着で快適に過ごせる健康的な住環境が実現します。

② 光熱費を大幅に節約できる
冷暖房の効率が飛躍的に高まるため、少ないエネルギーで家中を快適な温度に保つことができます。特に電気代やガス代が高騰している昨今、毎月の光熱費を抑えられることは家計にとって大きな助けとなります。数十年という長いスパンで見れば、その節約効果は数百万円単位になることも珍しくありません。

③ 結露やカビを防ぎ、家の寿命を延ばす
冬場の窓ガラスにびっしりとつく結露。これはカビやダニの発生源となり、アレルギーなどの原因となるだけでなく、壁の中の柱や土台を腐らせる「内部結露」を引き起こす恐れがあります。断熱性の高い家は室内外の温度差による結露が発生しにくく、家族の健康と建物の劣化を同時に防ぐことができます。

④ 資産価値を維持しやすい
国がカーボンニュートラル(脱炭素社会)を目指す中、高性能な住宅の資産価値は相対的に高まっています。「断熱等性能等級6」や「HEAT20 G2」を満たしていることを証明できる住宅は、将来もし売却することになった際にも、有利な条件で評価される可能性が高くなります。

3.高性能住宅のデメリットとその解決策

一方で、HEAT20基準の家を建てる際のデメリットとして挙げられるのが以下の2点です。

• 初期費用(建築費用)が多めにかかる
高い断熱性能を持たせるためには、高性能なサッシや分厚い断熱材を使用する必要があり、一般的な住宅よりも建築コストが上がります。

• 対応できるハウスメーカーが限られる
高い水準の気密・断熱施工には確かな技術力と実績が必要であり、どの住宅会社でも簡単に建てられるわけではありません。
しかし、私ども「イシカワ」なら、これらの課題を解決できます。
イシカワでは、断熱等性能等級6(HEAT20 G2)をクリアする「GX志向型住宅」の基準に標準仕様(※一部地域を除く)で対応しています。さらに、先進的な高性能住宅を建てることで、国が実施する「みらいエコ住宅2026事業」において最大125万円(寒冷地等:地域区分1~4)の補助金対象となるなど、初期費用の負担を軽減しながら、最高クラスの性能の家をおトクに建てることが可能です。

4.イシカワが実現する「トップクラスの住宅性能」

私どもイシカワは、単に断熱性能の数値をクリアするだけでなく、住まいのトータルバランスを追求した「トップクラスの性能」をご提供しています。そのこだわりの技術と仕様をご紹介します。

① 圧倒的な断熱・遮熱・気密性能
• トリプルガラス・オール樹脂サッシ
熱の出入りが最も多い「窓」。イシカワでは、熱伝導率が非常に低い樹脂フレームと、低熱伝導気体を封入したトリプルガラス(断熱性能0.9W/㎡・K)を採用。窓際のヒヤリとした冷たさを感じさせず、結露を強力に防ぎます。
• 断熱と遮熱の「W(ダブル)効果」
太陽からの輻射熱を75%以上カットする「遮熱シート」を屋根と壁に採用。さらに国土交通大臣認定の不燃材料である高性能グラスウール(撥水処理済み)を壁内に隙間なく充填し、家全体を気密シートで覆うことで、夏場の外気温を溜め込まず、冬の暖気を逃がさない魔法瓶のような空間を作ります。

② 24時間全館空調システム「ブローボックス」
イシカワが独自開発した全館空調システム「ブローボックス」により、家の中の空気をかき回し、壁面や床の温度も一定に保ちます。冷暖房の熱効率を最大化し、家じゅうどこにいても温度・湿度が均一な、理想的な温熱環境を実現します。

③ 震度7の大地震に負けない、圧巻の耐震力
日本で暮らす以上、地震への備えは欠かせません。イシカワの家は、消防署や警察署などの防災拠点と同等の強度である「耐震等級3(最高等級)」を標準化。水平方向の力に対する強度を従来の4倍にする独自の「I・S・I工法」や、多彩な特殊金物で躯体を強固につなぐ「スーパープロテクト工法」、床面を一体構造にして横揺れを分散・吸収する「スーパーホライゾン工法」を採用。さらに、建物を面で支える強固な「ベタ基礎(立ち上がり幅150mm、直径13mm鉄筋を200mmピッチ以下で配筋)」により、東日本大震災クラスの揺れにも耐え抜く実力を誇ります。

④ 3世代住み継げる、驚きの耐用年数
• 劣化対策等級3(最高等級)
基礎パッキンを用いた「床下換気(通気工法)」により土台の湿潤を抑制し、シロアリや腐朽菌の発生を未然に防ぎます。木材には防腐・防蟻処理を施したエンジニアードウッドを使用し、改修しながら約90年間、多世代に渡って住み継げる家を目指しています。
• 維持管理対策等級3(最高等級)
床下や小屋裏へアクセスしやすい点検口の設置や、将来のメンテナンス時に基礎を壊すことなく配管の交換ができる「スリーブ配管(さや管方式)」を採用しています。

⑤ 家計と地球に優しい「オール電化&HEMS」
イシカワの住宅はすべて「オール電化」のためのシステムを採用しています。高効率で夜間電力を活用する「エコキュート」の導入により、従来の都市ガス給湯器と比較して光熱費を大幅に削減(試算では約73%削減)。さらに、家庭のエネルギー使用量を見える化し、自動制御を行う「HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)」にも対応可能で、地球環境にも家計にも優しい暮らしをお約束します。

5.まとめ

いかがでしたでしょうか。日本の「夏は蒸し暑く、冬は凍える」という過酷な気候条件であっても、HEAT20 G2(断熱等性能等級6)の実力を備えたイシカワの住宅であれば、一年を通じて春や秋のような心地よさのまま暮らすことができます。
イシカワが目指すのは、ただ高い性能の家を造ることだけではありません。
「品質 × デザイン × サービス × 健康性 × 環境性」という要素を高い次元で満たしながら、それを「納得いただける適正価格」でご提供すること。それが、私たち独自の家づくりの公式です。
「本当に真冬でも寒くないの?」「建築費用はどれくらいかかるの?」といった疑問をお持ちの方は、ぜひ一度、お近くのイシカワの住宅展示場・モデルハウスへご来場ください。実際の温熱環境や空気の心地よさを、ご自身の肌で体感していただけます。
皆様の理想のマイホームづくりを、私どもイシカワが全力でサポートさせていただきます。
以上

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