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2022/03/20
2022年からの住宅ローン減税はどうかわるのか
消費税減税に対する経過処置としての住宅ローン減税が2021年12月31日居住分までで終了しました。それでは、2022年はどうなるのか。簡単に解説したいと思います。
【今までの住宅ローン減税との違い】
<2021年からの変更点>
1 控除率の変更 2021年 1% → 2022年 0.7%
2 新築住宅、中古住宅とも「認定住宅等」が追加された。
3 2025年までの適用となるが居住年により控除期間、ローン限度額が変更になる。
詳しくは下記の表をご覧ください。
最も優遇されるのが「認定住宅等」ですが
これは現行の認定住宅と同様に、長期優良住宅や低炭素住宅に認定されたものになります。
高い性能が求められるので、いずれもさまざまな減税等の優遇措置が受けられるものです。
また、「それ以外」については認定住宅等の条件を満たさない新築および中古住宅となります。
それと、中長期での住宅購入をお考えの方には、2022・2023年購入と2024・2025年購入でローン限度額と控除期間が変更になりますので検討の際には重要な要素になりそうです。
特に、新築でそれ以外に該当する新築住宅の場合、ローン限度額が〔3,000万→2,000万に変更〕控除期間は〔13年→10年〕に変更になります。
また、住宅ローン減税が受けられる住宅の床面積基準も、2023年12月末までに建築確認を受けた新築住宅は、床面積40平方メートル以上で適用されることとしています。
注文住宅の購入までには打ち合わせの期間も含めると6か月から1年くらいの時間を必要とします。
まだ2年あるように思われますが、理想の住宅を手に入れるには時間も重要な要素です。
このような補助金を有効に活用してお得な家づくりを目指しましょう。
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